機械箱はC式箱とも言い、蓋と身からなる被せタイプの箱です。
上の写真のように四隅をステッチ止めして組み立てています。
昔から草履や足袋を入れる箱として、金具を入れる箱として利用されてきました。
機械箱は納期が早く、小ロットでも安く作成できるのが特徴です。
向町紙工では、機械箱の作成を得意としており、ご希望のサイズで1個から箱を作成することができます。
絵の額が入るような大きな箱から、アクセサリーを入れるような小さな箱まで作成可能です。
機械箱は、昔からあるシンプルな作りの機械を使って、手作業で作っていきますので
抜型不要で作成できる唯一の箱です。
※抜型について詳しくはコチラ⇒
下の写真は、箱に折スジをつける機械です。
機械は古いですが、常にメンテナンスを心掛け最良の状態を保っているので
昔の機械でも良い商品を作り続けることができます。
下の写真は、機械箱を組み立てるときに使うステッチャーです。
市販のホチキスと違い、芯が太く、とても頑丈にとめられます。
ホチキスの針は、銀色と銅色があります。
また、組み立てると送料が高くなってしまう際は、組立なしの状態で納品することもできます。
組立なしの状態でしたら、在庫にしてもかさばらず、大変便利です。
下の写真のように、角止めステッチもございます。
※現在は生産を中止しております。
機械箱(C式箱)の製作事例は下の画像をクリックしてご覧ください。
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機械箱(C式箱)の自動見積システムをホームページに公開していますので、
エクセルが使える環境でしたら、簡単にオリジナル箱の単価を知ることができます。
機械箱についてご不明な点がございましたらお気軽にご連絡ください。