向町紙工では、厚紙台紙にドリルを使って穴あけをしたり、角丸加工を入れることが可能です。

ドリルの穴は３ｍｍ、4ｍｍ、５ｍｍ、６ｍｍ、8ｍｍがあります。
このサイズの穴でよろしければ、手作業で穴あけができるので小ロットから安く加工をすることができます。
1枚から注文可能です。

＜穴あけ加工費　概算＞
セット代　1500円
穴あけ作業代　4円／1枚当たり　（7号の厚さまで）
穴あけ作業代　5円～／1枚当たり　（紙の厚さ9号以上）

上記の金額でできるのは穴あけ可能な位置に加工ができるものに限ります。
下の写真は、穴あけドリルです。
紙の端から10㎜程離す必要があります。



機械で穴あけができない位置の穴あけ加工や、ロットが多い製品の穴あけ作業は
抜型で加工が可能ですのでご相談くださいませ。
概算ですが、抜型代（初期費用）３～5万円、抜き代13000円～かかります。
抜型について詳しくはこちら⇒

角丸加工は、下の写真のように台紙の角を丸くする加工のことです。
写真の左側が角丸台紙、右側が通常の台紙です。
角丸台紙は、ベビー服などの柔らかくてデリケートなものへの台紙によく使われています。

角を丸くすることにより、引っ掛かりを無くしたり、怪我の防止に役立てたりすることができます。
角はR5のみです。
機械を使って角を丸く落とします。
薄い紙から厚さ３ｍｍの極厚紙まで加工が可能です。

＜角丸加工費　概算＞
セット代　1000円
作業代　1～2円／角1か所1枚当たり

注意点：機械での手作業となるため、全てが均等な角Rにならない可能性があります。
　　　　綺麗な角Rで作成したい場合は、抜型での作成となります。

R5以外のサイズで角丸加工をしたい場合は、抜型かサンプルカッターで作成します。

角丸や穴あけ以外の加工も、向町紙工では1枚から対応できますので
お問い合わせフォームからお気軽にご相談くださいませ。